気づいたこと

2003年3月20日
病院実習で理学療法士さんの仕事を見学する機会がありました。いまはチーム医療といって医師だけが治療方針をきめていくのではなく、看護師さん、薬剤師さん、検査技師さんなどと話し合って決めることが大切です。
ですから、そのためには、色々と見ておく必要があります。

理学療法士さんとはどういう仕事をするかというとリハビリです。骨折した人がうまく歩けるようにお手伝いしたりします。
実際、僕も足におもりをつけてやってみたのですが、非常にきつかったです。これは僕のほうがトレーニング不足なのかなどと感じてしまいました。

その中で、自殺をしようとしてけがをした若い女性のかたがいました、
担当の理学療法士のかたに「次にくる方はそういう事情があるので」ということをまえもっていわれました。
ただ現在は落ち着いているので大丈夫ということでした。

あってみての率直な感想、
ほんとうにふつうでした。
そのようなことをするような人にはとてもみえませんでした。

後で考えたことは、人と接する事は難しいということです、
僕が前もってそういうことを聞いていなければ、もしかしたら彼女に不愉快な思いをさせるようなことがあったかもしれない、
たとえそれがこちらに悪気がなくてもということです。

ヒロノブさん、リンクありがとうございます。

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